JSIAM Online Magazine

学術会合報告

第15回研究部会連合発表会(@筑波大学)報告

櫻井 鉄也



日本応用数理学会の2019年研究部会連合発表会は、筑波大学筑波キャンパスにおいて2019年3月4日(月)、5日(火)の2日間で開催されました。2005年3月に第1回の研究部会連合発表会が京都大学において開催されて以来、今回で15回目となりました。今回の研究部会連合発表会は、「産業における応用数理」研究部会と「行列・固有値問題の解法とその応用」研究部会が合同で幹事を務めました。筑波大学筑波キャンパスでは、2010年 研究部会連合発表会に続いての2回目の開催となりました。

今回の研究部会連合発表会では、研究部会OSとして2日間で38セッションが開催されました。また、女性研究者にとっての情報交換の場として「女性研究者ランチミーティング」、JSIAM Letters 編集委員会、研究部会連絡会が開催されました。参加者は一般212人、学生97人、合計309人でした。前日の3月3日には、学生と若手研究者との研究・人的交流を促すために若手の会主催による「応用数理-学生・若手研究者のための研究交流会-」が催されました。

実行委員会は、主に「産業における応用数理」と「行列・固有値問題の解法とその応用」研究部会から参画して構成されました。実行委員会の構成員は下記の通りです。

委員長/櫻井鉄也

副委員長/今倉暁

委員/多田野寛人、二村保徳、保國恵一

参加費は、早期申し込み(2/3まで)、オンライン申し込み(2/24まで)、および、当日現金払いでそれぞれに設定しました。一般会員の場合、早期申し込み2,000円、早期申込期限後オンライン3,000円、当日現金払いは4,000円としました。学生会員の場合は、事前申し込みの場合は0円とし、当日現金払いのみ1,000円としました。非会員については、早期申し込み、当日払いに関わらず、一般4,000円、学生2,000円としました。

研究部会連合発表会のセッション会場として120名〜130名程度を収容する部屋を5部屋割り当て、その他に受付や事務作業のための部屋を1部屋割り当てました。最近では、学会等での大学の施設の利用に課金されるようになり、確保する部屋の数や収容人数によって費用が発生するため、多めに確保しておくなどすると運営経費が増大していまいます。そのため、大教室を使用するなどは避け、また、同時に開催するセッション数に応じて早めに部屋を返すなどによって運営経費の削減を図りました。ただし、受付と事務局の部屋を1部屋でまかなったため、初日の朝の受付が混み合うなどがありました。これも運営経費の削減と関係しますが、無料WiFiについては用意せず、eduroamを利用できる方についてはこちらを利用していただく方針としました。休憩室についても受付の部屋と共用としました。

本研究部会連合発表会の開催では、委員の方々をはじめ多くの方々の協力をいただき、無事に開催することができました。この場を借りて御礼申し上げます。



さくらい てつや
筑波大学
[Article: G1903A]
(Published Date: 2020/04/24)